入職者研修の流れTRAINING
職種別入職者研修の流れ
- 新年度オリエンテーション、入職時オリエンテーション
- 必須受講研修(医療安全管理研修/感染防止対策研修/身体的拘束等適正化研修 等)
- 各領域毎の研修(介護職員キャリアアップ研修/褥瘡予防対策研修 等)
- 法人内独自研修(認知症専門職研修/グループホーム体験研修 等)
- 外部研修
- 熊本県認知症介護実践研修(基礎研修/実践者研修/実践リーダー研修/管理者研修/計画作成担当者研修)
- 各職能団体/外部団体主催研修
新入職者研修
新年度オリエンテーション
4月1日~4月3日(原則)
・医療法人悠紀会の基本理念を理解する
・社会人として、また、共に働く悠紀会のチームメンバーとしての自覚を持つ
・人として、お互いを尊重する想いの大切さを共有する
講義やグループワーク・コミュニケーションゲーム等を通して、職種を超えた同期入職者同士のつながりを醸成します。
(理事長訓話/勤務の心得/各事業所・部門の役割・概要/接遇研修/感染管理/就業規則/福利厚生/安全運転講習/防火・防災/パソコン取り扱いの注意点/医療・看護・介護にかかわる人として/コミュニケーションゲーム 等)
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座学研修の風景
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グループ全員で課題の解決に取り組みます
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新入職者歓迎会
入職時オリエンテーション
偶数月 第1火曜日(原則)
13:30~17:30
・医療法人悠紀会の基本理念を理解する
・社会人として、また、共に働く悠紀会のチームメンバーとしての自覚を持つ
・人として、お互いを尊重する想いの大切さを共有する
年度途中で入職される方向けの、短縮版のオリエンテーションです。
必要な部分は、翌年度の新年度オリエンテーションで受講します。
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講義風景「理事長訓話」
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講義風景「勤務の心得」
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講義風景
「医療・看護・介護に関わる人として」
認知症サポーター養成講座
(認知症研修 Step1)
5月頃(原則)
当法人所属のキャラバンメイト(認知症サポーター養成講座の講師役)が講師を務め、当法人が地域向けに開催する玉名市認知症サポーター養成講座を、地域の皆さんと一緒に受講します。
医療・看護・介護に関わる法人職員としての認知症理解のためのファーストステップで、看護・介護職員だけでなく、すべての職員が受講対象です。
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地域の皆さんと一緒に受講します
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当法人所属のキャラバンメイトが担当します
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介護療養型医療施設・介護医療院のスタッフが
運営に協力します
認知症専門職研修
(認知症研修 Step2)
6月頃
看護・介護・SW・リハ関係新入職者対象の認知症理解を目的とした研修です。
身体的拘束等適正化研修Ⅰ・Ⅱ
研修Ⅰ/7月頃(兼「『自分らしく』を支え続けるために」研修)
研修Ⅱ/12月頃(権利擁護、虐待防止・身体拘束廃止等、人権に関する研修)
毎年2回開催される全職員必須受講の研修です。
患者様・利用者様の権利を積極的に守り、お一人お一人の思いを大切にするケアのあり方を学びます。
講師はすべて、法人職員が担当します。
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介護福祉士
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社会福祉士
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開催当日に受講できなかった方には
DVDでの研修があります
グループホーム体験研修
(認知症研修 Step3)
9~11月頃
看護・介護職員で、グループホーム等小規模ケア未経験者を対象に行う体験研修です。
2日間のグループホームでのケア体験を通して、日々のケアを振り返ります。
入職1年目研修
(中間研修・総括研修)
10月頃(中間研修)
翌年3月頃(総括研修)
他入職者との関係づくり、入職後の自身の振り返りを目的とした研修です。
講義、グループワークを通して、入職後の自分自身を振り返ると共に、次年度に向け、自身の目標を考えます。
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講義風景
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グループワーク風景
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受講者集合写真
(理事長、グループ担当と一緒に)
その他の研修
介護職員キャリアアップ研修
原則 毎月1回
(3か月1クール)
介護職員のキャリアアップのため、介護職員キャリアアップシステム構築委員会のメンバー(法人内の介護主任・副主任)が研修を企画・実施しています。
講義・演習も担当者で行います。
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介護職員キャリアアップシステム
構築委員会のメンバー -
講義もメンバーで行います
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講義・演習風景
感染防止対策研修
年2回
感染防止対策の基本的な考え方及び具体的方策について職員に周知徹底を行うことで、個々の職員が感染に対する知識を深め、業務を遂行する上での技能やチームの一員としての意識の向上を図るために研修を行っています。(インフルエンザ/HB/手洗い/ノロウィルス/吐物処理 等)
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ノロウィルス
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手指消毒
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オリエンテーションでも委員会の
メンバーが講義をします
医療安全管理研修
年2回
医療安全管理の基本的な考え方、アクシデント防止の具体的な手法等を、全職員に周知徹底することを通じて職員個々の安全意識の向上を図るために研修を行っています。
(医療事故報告/ヒューマンエラー/ハインリッヒの法則/5S活動/指差し呼称/ダブルチェック/KYT/安全な移乗方法 等)
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KYT
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指差し呼称
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安全な移乗動作
※この他、救急救命訓練研修(年1回)、ハートコール訓練研修(年1回)も行っています。