当院のご案内
理事長・院長挨拶
基本方針
基本理念
皆さまの
健康で豊かな生活を支えるために
信頼される真心のサービスを提供します
基本方針
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1.社会的役割
信頼される医療サービスを提供し、地域住民の健康で豊かな生活に貢献します。
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2.利用者様の尊厳と権利の尊重
利用される方々の尊厳と権利を尊重した医療サービスを提供します。
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3.快適な環境
希望を持って豊かな生活を送ることができる環境づくりをめざします。
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4.チーム医療
全人的・総合的な最善の医療サービスを提供するため「チーム医療」を実践します。
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5.豊かな専門性
スタッフの人格形成はもとより、高度な専門知識の修得や技術の向上に努めます。
理事長挨拶
「人間尊重」「大家族主義」を守り、
患者様や利用者様、そして
職員に少しでも「幸せ」を感じてもらう
当院は、平成3年に悠紀会病院として開設しました。平成8年には介護老人保健施設ゆうきの里を開設して、入所・通所・ショートステイなどの介護分野を充実させました。合わせて介護相談センターゆうきの里では、地域の皆様方からの色々な御相談も受け付けて参りました。
平成12年には「介護は家族で支える」から「社会で支える」に考えが改められ、介護保険制度が設立されました。その頃から、玉名地域でも特別養護老人ホーム・老人保健施設・グループホーム・デイサービスが数多く建築されました。
悠紀会でも、平成13年・15年にグループホームを開設、平成20年・26年には小規模多機能施設を開設と、地域のニーズに応えるように整備を進めてまいりました。病院では、平成21年に玉名地域で最初の回復期リハビリ病棟を開設しました。
平成24年には病院機能評価を受審して認定を受けました。平成31年度(令和元年)には「介護医療院」を開設し、長期的な医療と介護のニーズを併せ持つ高齢者を対象とし、「日常的な医学管理」や「看取りやターミナルケア」等の医療機能と「生活施設」としての機能とを兼ね備えた施設を整えました。
現在では地域医療・介護・福祉の複合施設として、地域社会に貢献しております。
悠紀会では「人間尊重」「大家族主義」を守りながら、すべての職員が少しでも「幸せ」を感じてもらえるように導いています。それが最終的には患者様、利用者様により良い医療・介護が提供できるものと確信しているからです。
これからも基幹病院や地域医療機関の先生方・介護福祉施設・地域の皆様方と、より密接な連携を図り、地域のかかりつけ病院としての役割を務めて参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
令和3年 2月
悠紀会病院 理事長反後 敏夫
院長挨拶
皆様の安心の拠り所として、
患者様の生活に寄り添いたい
当院のホームページにお越しいただきありがとうございます。令和元年6月1日に医療法人悠紀会病院の院長を拝命しました古森顕一と申します。当院は玉名市のシンボル小岱山を望み、清流・菊池川が流れる自然豊かな環境に恵まれた場所にあります。
今日の医療は病気を治すということに加えて、その方の生活そのものを支えていくということに視点が置かれ、退院後の患者様個々の最適な住まいを探究し、自立支援をサポートしていくことが求められています。その中で当院は、この地域の回復期リハビリテーションと療養機能の役割を担い、地域住民の健康と豊かな生活を支えることに寄与していくことに全力で取り組んでおります。地域のニーズに応えていくために、多職種によるチーム医療の充実をはかりつつ、医療・介護・福祉の切れ目のないケアを提供し、生活に寄り添った関わりを持ち続け皆様の安心の拠り所としてなるよう、職員一同力を合わせて参りますので、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。